本日私は会社の上司と飲みに行くのですが。今の若い世代は、、と言うよりも元々飲みに行くのが嫌だった人も会社の飲み会は断る人が増えているそうですね。昔はそんな事は出来ないと言えば私も老害と呼ばれるのでしょう。(笑)
私も若い時は本当に嫌いで今では誘われたらとりあえず行く事はなくなり、断っても仕事に問題ないぐらいは歳も取りました。しかし今日行く上司との飲み会は私が誘いました。上司も定年が近い人で私との年齢もそこそこ離れています。はい、、私は人を選んで飲みに行ってます。より良い仕事環境の為に。
そんな私の昔と今の考えの違いを書いて行きます。
若い時の飲み会
私の前の会社では飲み会は強制参加で断れば無視をされると思うような環境でした。先ほど書いた通り私は飲み会が嫌いでした。表では決してそんな素振りをしないで、むしろ好きアピールをしてるぐらいです。今の若い人達が嫌がる理由が時間とお金の無駄だそうで、正直私もそう思います。
しかし若い時は時間とお金をかけて得られるものがあると思います。会社の人とのコミニケションと信頼関係です。仕事が優秀な人でも出来ない人でも断ればその人達とは距離を置かれてしまい、仕事を一緒にやる上で絡みづらくギクシャクしてしまいます。
お酒での無礼講という名の自分を売る事で仕事での良い環境が出来ると思います。会社も先輩も若い人を誘うのは今後仕事を一緒にしていく上で大事なコミニケションだと思っているからだと思いますので。
私も入りたてで仕事もできなく邪魔者扱いされてましたが。酔いの勢いで先輩たちに絡みバカやって帰る時に酔いすぎて親を迎えに呼んでもらう羽目になりました。そうしたら次の会社で嘘のような扱いで大丈夫か？と心配されたり、「お前バカだったんだな～」と仕事中でも会話や仕事も教えてもらえるようになりました。
あくまでも私の会社で昔の話しなので、今の時代は違うのかもしれません。しかし今の会社で長く働くのであれば会社の飲みも行く価値はあるかな？と思います。
＊注意：私は決して好きでもないお酒を飲めとも、本当に嫌な会社の人との飲み会を勧めている訳ではありません！
歳を取っての飲み会
今は歳を取ってからも考えは変わらず、会社でのより良い環境で働く為に必要なら行きます。だけど仕事もある程度出来るようになってからは、断る事が増えました。たとえ付き合いの悪い奴だと思われても仕事に必要な最低限の人とはしっかりとコミニケションをとっているつもりでいまして、なんかこれを書いてて嫌な奴だなと改めて思いました。
正直私は年上ばかりコミニケションを取っていたので、若い人とのコミニケションが苦手でありますし今の時代は飲みに対して誘いにくい時代になっているとも感じています。そういう事を気にしないムードメーカーな人が幹事をしてくれれば私も行くことも増えるのかなと思います。
最後に
あくまで私個人の考えです。仕事も人間性も優れてる方と飲める機会があるのならば、率先して行けばその人の考えや人柄を観察してコミニケションを取れば仕事でも関係性が生まれて、自分自身の人生が良い方向に繋がると思います。なので飲み会を全否定しないで、今の状況といく事でのメリットなど考えて行くのはどうでしょうか？
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